【2022年 新作】新たな小型ムーブメントを搭載したシャネル「J12 キャリバー 12.2」を発表

シャネルはウォッチズ&ワンダーズ 2022で、ブランドを代表するコレクション「J12」の新モデルを発表した。レディスモデルである「J12 キャリバー 12.2」は、直径33mmの小型ケースを持ち、ケニッシが開発した新ムーブメントCal. 12.2を搭載している。

J12 キャリバー 12.2

J12のレディスモデルが、新型のケニッシムーブメントとともに進化

  シャネルは、腕時計の祭典であるウォッチズ&ワンダーズ 2022で複数の新モデルを発表した。生産本数の少ないモデルや限定モデルが多い中、レギュラーモデルで大きなアップデートが加えられ、大いに注目すべきモデルが今回紹介する新作「J12 キャリバー 12.2」である。J12 キャリバー 12.2

シャネル「J12 キャリバー 12.2」
自動巻き(Cal.12.2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。高耐性ブラックセラミック×SSケース(直径33m)。200m防水。86万3500円(税込み)。

 本作は、ブランドを代表するウォッチコレクション「J12」に属する、ケース直径33mmのレディスモデルだ。シャネル時計コピー製造技術を詰め込んだJ12デザインは、パリのシャネ ル ウォッチメイキング クリエイション スタジオのディレクターである、アルノー シャスタンが担当。開発と組立てはスイス、ラ ショー ド フォンのシャネル自社工房にて行われている。J12 キャリバー 12.2

シャネル「J12 キャリバー 12.2」
自動巻き(Cal.12.2)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。高耐性ホワイトセラミック×SSケース(直径33m)。200m防水。86万3500円(税込み)。

 本作最大のトピックは、この33mmモデル専用のムーブメント、キャリバー 12.2を搭載している点だろう。シャネルはムーブメントメーカーのケニッシに資本参加しており、2019年に発表されたJ12のメンズモデルにケニッシ製のムーブメント、キャリバー 12.1を搭載させている。

J12 キャリバー 12.2

 今回の新作にも例外ではなく、ケニッシがシャネルのために製造したキャリバー 12.2が載っている。既存のキャリバー 12.1を単純に縮小化するのではなく、全174個のパーツひとつひとつの大きさや形状、配置の変更などを考慮し、小型ムーブメントならではの性能を発揮できるように綿密に設計されている。

  トランスパレント仕様のケースバックからのぞくローターは、シャネル クリエイション スタジオが“完全な円”を追求したユニークなデザインとなっており、これはキャリバー 12.1から受け継いでいる。ローターの美しい円は、シャネルのオート オルロジュリーにおけるシグネチャーのひとつだ。

J12 キャリバー 12.2

 このキャリバー 12.2は、C.O.S.C.(スイス公認クロノメーター検査協会)の認定を受けており、小型ムーブメントでありながら約50時間のパワーリザーブを保持している。キャリバー 12.1譲りの高い性能は実用性に優れ、デスクワークでも十分な巻き上げ効率を誇る。

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